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ラウンド中に打ち込まれた!ゴルフボールは超危険!

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ラウンド中にボールを打ち込まれたご経験はありますか?
私は何度かあります。つい先日も打ち込まれ、危うくなんて出来事がありました。小さくて重いゴルフボール。打ったボールが人に当たることを「打球事故」と呼び、当たりどころによっては死亡、または重大な怪我を引き起こす可能性のある恐ろしいトラブルです。
前の組が飛距離圏内にいるのに打ち込む行為。
これは、殺人未遂と言っても過言ではありません。
マナー以前の問題です。打ち込まれたときの対処法をご説明します。

なぜ打ち込んではいけないのか?

当然ですが「危ないから」です。
ではなぜ打ち込んでくるのか?ですが
これには2種類あると思います。
1.わざと打ち込んでいる
2.気付かずに打ち込んでいる
この2つのどちらかではないでしょうか?
ゴルフの打ち込みは、「ケガをさせる」「相手を威嚇(いかく)する」という2つの行為に当たります。くれぐれも止めましょう。

目視で人とカートを確認!

見通しの良いホールでは、ほとんどが目視での確認となります。まずは自分の飛距離と相手の位置を計算し、絶対に当たらない位置に前の組が進んで初めて打つことができます。

目視では判断しにくい場合は、カートで確認する方法もあります。最近のカートにはGPS機能が搭載され、前の組のカートの位置が判断できるものもあります。

基本、カートだけが前に進むことはなく、最後尾の人と同じ位置にカートがいるので、そこを目安にしても良いでしょう。

例えば前の組のカートが300ヤード離れれば、飛距離が240ヤードの人なら打っても問題ありません。

と、言っても、カートだけ前に進めてしまう人もいなくもない……。なので「カート」と「人の位置」を目視でダブルチェックして、打つようにしましょう。

打ち込まれたらどうしたらいい?

「直接言いましょう!」
・・と、言いたいところですがこれをすると喧嘩になります。

ですので、カートからコースに連絡を入れて注意してもらいましょう。
気持ちよくゴルフをするために、お互い気を使い合ってプレーしたいですね。
ゴルフが流行るのはいいことですが、マナーや常識を知らない人も中にはいます。

もし、打ち込んでしまったら・・

すぐに謝りに行きましょう!
怒られるのは当たり前です。相手に怪我をさせそうになっているのですから。
この常識を守ってスロープレーをなくして前後の組に迷惑にならないゴルフを楽しんでください!

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